HEROZのAIによる株価見守りが残念
今日の日経のNEXT1000では、自己資本比率に焦点を当てて、AI開発のHEROZが、一位にランクインした。
AI将棋アプリの将棋ウォーズは、プロ棋士に勝ったことがあるそうだ。
そんなAIに強いHEROZが、AIによる株価見守りアプリを作ったそうだ。
見守りなんて消極的な名将をつけている割に、将来の動向を予測して早い段階で売却を提案する日本初の機能を持つ、なんて触れ込みである。
もしも本当に、将来の動向を予測できるのなら、自分で株式投資すればいい。
それでは、利益を出さないと分かっているから、手数料ビジネス、情報弱者ビジネスを始めたということだと思う。
せっかくのAirMac技術なのに、使うさきがこれでは本当にもったいない。
AIはこれからきっと世の中を良くしていける。
けれど、使い方次第だ。