ミルクを楽にする工夫

こんにちは。4歳児、1歳児、0歳児の育児をしている父ガウスです。

 

0歳児にはミルクをあげてます。

 

出産を経験した妻の回復のためには、睡眠はとても大切ですが、赤ん坊は2時間、3時間おきにミルクを欲しがるので、なかなか睡眠時間を確保できません。

 

翌日が休みの日には、できるだけ、夜中のミルクは私が担当しています。

 

ミルクって、結構作業工程が必要なんです。

お湯沸かして、ミルク溶かして、人肌の温度に下げて、飲ませて、吐いたミルクを拭いて、ゲップさせて、哺乳瓶を消毒して。

それと、ミルクのタイミングでオムツも替えるので、やることたくさんです。

 

これをできるだけ簡単にする工夫をしてきたので、共有したいと思います。

こんな工夫をしているよ、なんて意見がありましたら、コメントで教えてもらえると助かります。

 

1 お湯の準備

×その度沸かしていたら、時間がかかってしまいます。

◯魔法瓶にお湯を入れておきます。少し値がはってもしっかりと保温力のあるものを使った方がいいですよ。最安値のを使っていたら、朝には室温になっていて使えませんでした。温度が高いとミルクが溶けやすいし、温度が一定だと、後述するミルクの温度を人肌に調整するときの水の量が一定でいいので、楽ですよ。

 

2 ミルクを溶かす

×とにかく急ぐ

◯5枚秒振る

ここで5秒を惜しんではいけません。溶け残ります。赤ちゃんが吸収するミルクの量にばらつきが生じると、赤ちゃんの睡眠時間の予測が難しくなります。赤ちゃんは、お腹が空くと、泣くので。

それと、後で、哺乳瓶を洗う手間が格段に楽になります。ミルクが残ると、哺乳瓶用の道具で洗わなくてはいけなくて、ここで5秒以上使ってしまいます。

 

3 人肌の温度に調整

×100度近くのミルクの入った哺乳瓶を流水で冷やす

◯ミルクを溶かすお湯の量を全量の4割程度にして、溶かした後に水を加える。

お湯の量が少なくても、ミルクは溶けます。

溶けた後に水を加えるとすぐに温度が下がります。とても時間の節約になります。赤ちゃんのミルクに沸騰させていない水を使うことに抵抗のある親御さんもいるかもしれません。そこは考え方の違いかもしれませんが、特に問題ないと思いますよ。

問題あるようでしたら、コメントで教えていただけると助かります。

 

4 飲ませる

×そのまま飲ませる

◯ガーゼをのどのところに置いて飲ませる

吐いたり、こぼしたりするので。

 

5 ミルク嘔吐対応

×その都度対応

◯飲むときの音を聞いて、変な時は休ませる

変な音をさせながらグビグビ飲んで、噴水のように吐くということがあります。全部避けられるというわけではなく、吐くのは仕方ないのだと思いますが、音を聞いているとわかることがあるような気がします。

 

6 ゲップ

◯吐いた時用にタオルを肩にかけて、だいたい45度ぐらいの傾きで、うつ伏せにさせて、背中を下から上にさすってゲップさせています。

ミルクを飲むときに、空気を一緒に吸ってしまうので、ゲップさせて空気を流さないと、大量に吐くんですよね。

ゲップするまでに、30秒とかかることもあるので、ある程度気長にしないといけません。

赤ちゃんは、うつ伏せで、背中を押されて苦しそうですが、ゲップしたらずっと楽になるので。

 

7 哺乳瓶の消毒

×その度

◯哺乳瓶も5本程度買っておいて、朝にまとめて消毒。消毒用の容器とは別に、消毒液を洗い流すための水を入れる容器も使って、一定時間浸けておく。

洗うのも時間がかかりますし、音もするし、目が覚めてしまうので、夜中に使った哺乳瓶は、朝にまとめて洗います。

そのため、哺乳瓶は5本程度は買っておいた方がいいです。ミルクを飲まなくなったら使わなくなるものだから、もったいないと思うかもしれませんが、子育てはたいへんですから、多少の費用をかけても、監護者がしっかりと休むと時間をとるためのものは購入した方がいいです。

あと、消毒液なつけていた哺乳瓶の薬っぽい匂いは、ひどいですよ。こんな匂いがするミルクは相当空腹でも無ければ、飲んでくれないんではないですかね。しっかり水に浸けて、消毒液を洗い流した方がいいです。

水でただ洗い流していたこともあるんですけど、匂いが落ちなかったです。だから、時間をかけて浸け込むのが大事だと思います。

体に害はないと書いてはありますが、きっと消毒液の摂取量は少なければ少ないほどいいものだと思います。