ブログの書き方

こんにちは。初心者ブロガーのガウスです。

 

現在どうやって読んでもらえる記事を書いたらいいだろうか、と考えています。

 

心に響く文章が書けたらいいですね。

 

自分で何か経験して、それでこころが動いたら、なぜ、それに対して心が動いたのかを考えてみる。

 

それから、それを作った人がどんなら考えで、そんな表現をしたのか、考えてみることがきっと有効だと思います。

 

方法論はそれで良いとして、では、実践できるのか?

 

何となく読んだブログ記事で、ほろっときました。

 

おっ、ここで、考えてみるのが大事ですね。

 

ある母親が子どもを産んで、里帰り出産した時に、実家の母が、子どものお守りをしてくれて、夜中に寝かせてもらった。

 

寝ている間に、母が子どもに話しかけているのが聞こえた。

 

母は子どもに、母親が子どもの頃に、母が高齢出産だったことから、おばあちゃんと間違えられることがあったのだけど、いちいち、訂正を求めて、謝ってとまで言ってくれていた話をしていた。

 

見た目が高齢であることを申し訳なく思いつつ、訂正をしてくれたことが嬉しかったとのこと。

 

そんな風に感じていたのだと知った時、母親は、嬉しい気持ちになったそうだ。

 

そして、見た目については、ずっと気にしておらず、むしろ、仕事をしている母親をカッコいいと思っていたとのこと。

 

母は、子どもが成人する頃にはいなくなっていると話しているけれど、母親は母に親孝行がしたいから、長生きしてね、と心のなかで思う、という話。

 

きっと、心が動いたのは、人が自分に対して思っている本音が聞けたからだと思う。感謝の気持ちを知ったり、こんな思いをしてたのか、って知った時に感動するのかもしれない。

 

でも、その裏にあるのは、人の本音を知ることはとても難しいということがある。

 

今回の母は、娘に聞かれているとは知らずに、赤ん坊に向かって話していたから本音だと分かった。

 

けれど、もしも、これが直接娘に話しかけられた言葉だったら、なんか同じようには、素直に感じられなかった時思う。

 

だって、人が人に話すときには、その結果を考えて話しているから、どうしたって、本名でない可能性を考えてしまう。

 

本当にたまたまこんな状況があってこんな話になっているならいいけど、わかっていて、こんな話を作ったのなら、何となく、興醒めだな。

 

どんな意図で、こんな話を作ったのだろうと考えてしまうと、色んな事が興醒めになってしまうかもしれないね。

 

人の心に響く小手先の技術だけを身につけるのではなく、自分のこと心と向き合ってそれが記事にできるといいなと思いました。

 

ではまたの