全力で謝罪してほしい

こんにちは。最近、Twitterを始めたガウスです。

 

色んなSNSを最近になって始めています。

 

今日読んだ記事で気になったのは、ちきりんさんのTwitterで、自治会長が、障害者から班長になるかもしれないくじを時代したいというのであれば、障害者であって、何ができて、何ができないかを書かせて、それを張り出して、住民の理解を得た、それで初めて、班長を選ぶくじを引かないで済ませてやろう、とやったところ、翌日、自殺されたということが起きて、遺族が自治会長に、損害まで賠償を求めたというもの。

 

なんともやるせない話である。

 

自治会長もつまらない正義を振り回しやがって。

 

しかも、自治会長は、適切な業務だったと裁判だ主張しているらしい。

 

ほんと、どうしようもない大人はいるものです。

 

ただ、こういう人はどこにでも一定の確率でいて、我々は、こんなひとがいても、誰もが苦しまなくて済む仕組みを考えていかないといけないのでしょう。

 

誹謗中傷とかも同じかもしれませんね。

 

これって、自治会長がしたことは不適切だった、違法だった、ってことはすぐに認められるでしょう。

 

でも、自殺することまでは、予想できなかった、なんて言われてしまうかもしれません。

 

予想外に生じた、予想できないような損害は、賠償義務を負わなくても済むのだったと思います。

 

当然、名誉毀損とか、脅迫行為とかに対する慰謝料は認められるのでしょうけど、自殺にかかる損害については、どこまで認められるか。

 

自治会長がしたことは問題だけど、きっと犯罪としては扱われない。

 

世の中には、パワハラ名誉毀損とかたくさんあるけど、でも、自殺までする人がそれほど多いわけではない。

 

誰かが、たまたま来るまで事故を起こしちゃって、被害者は転んだだけだったけど、そこで時間をかけてとられて、電車に乗れず、莫大な利益を産む取引が大切できなかった、とかの時には、取引を締結できなかったことによる損害までは請求できない、みたいな感じかな。

 

うーん。なんてつまらない例え話なんだろう。これが、ユーモアがないということだね。

 

誰も、そうそうそういうことって、自分の身近な例だと思ってもらえないもんね。

 

難しいな。

 

例をあげるのが必要なのかもわからないですけどね。

 

まぁ、でもショックを受けましたり

 

そもそも生きていくのがたいへんな障害者の方が、さらに苦しいと思いをして、それで、自殺してしまうなんて、全く自分とは関わりのない人ですけど、悲しくなってしまいますね。

 

障害を負った人がたいへんな思いをしているって、社会で共有するしていることではないんですかね。

 

間違っていなかったなんて、言っているけど、損害賠償責任を負いたくないあまり、心にもないことを言っているのだと思いたい。本当は、後悔していてほしい。

訴訟になると、そういうこともありますよね。もしかしたら、責任を負いたくないから、反省の気持ちがあるのに、責任を逃れるために、嘘をついてしまうなんてこと。

 

全力で謝罪をしてほしい。