貧困と虐待
子どもと虐待という本を読んでいる。
貧困と虐待には関連性があるそうな。
これは、そうだろうな、と別に新しい話ではない。けれど、そんな常識的な予測に反して、そのような報道はほとんど聞かない。
虐待の原因を正しくとらえるべき必要性が高いが、一方で、貧困が虐待の原因になっているとの報道が増えれば、それは、貧困家庭に対する差別を生みうる。つまり、虐待をしていなくても、貧困家庭であるというだけで虐待をしているのではないかという目で見られてしまうということ。
原因が大きく報道されれば、貧困やシングルマザーやシングルファザーに対して経済的援助をする必要があると認識されて何らかの手当がなされる可能性が高まる一方で、差別も広がるのだろう。
どうすれば良いのか?
私が思うのは、原因をきちんと伝えつつ、これを伝えることで差別が広がる可能性が高いということも併せて伝えること、が大切だと思う。
最近の日本における情報の伝わり方には信頼がおける。反ワクチンを唱える者は一定数いるけれど、十分に反論がなされて、反ワクチン派は決して多くはならない。ほとんどの人がワクチン接種している。
ノイジーマイノリティはいるけれど、十分に科学的な反論がされて、それほど長くない時間の間に十分に非科学的な発言は十分に抑制されている。
そんな気がする。
自己投資の優先順位が上げられない
こんにちは。いつまでも、ブログも何も進んでいないガウスです。
優先順位が大事。
1番大事なことを、1番優先できれば、その夢は実現できるだろう。
YouTube大学では、
やることを、4つに分けて、①急いでやるべき大事なこと、②急いでやるべきだけど大事じゃないこと、③急がなくいいけど大事なこと、④急がなくていいし大事でもないこと、に分けます。
①は、大事な仕事、②は、かかってきた電話対応、③は、自己投資、④は、スマホのゲームなど。
みんな、①②をやってストレスをためて、④をするという毎日で、③ができていない。
でも、最優先に③をやって、残った時間で①をして、②と④は、やらない、てのが、大事だそうです。
あんちゃさんの優先順位が大事との記事を見て、中田さんの動画を思い出して、それでも、自己投資が今でもできていません。
劇的に生活を変えて、仕事の優先順位を下げて、それでもやっていけるのか、不安です。
本当は、お金もあるし、収入が減っても全然不安に感じる必要ない。
じゃあ、何で、変えられないのか。
自分にできる、なんて自信がない。自分を信用してしてない。ただの現実逃避のため、夢を追っている気分になりたいために、やろうとしているだけ。
そんな本気じゃないから、生活に支障のない範囲でやっている。
まるで、ギャンブルを楽しむように、支障のない範囲で、自己投資をする。
だから、支障のない範囲でするから、優先順位がどうしても低いまま。
イケハヤさんも、圧倒的に努力が足りないって言ってました。毎日をただ忙しくしているだけ。それは、努力ではない、と。
わかっているけど、これまでのある意味安定した生活を犠牲にしてまで、自己投資に頑張ることができません。
とはいえ、毎日夜中の11時まで仕事をしていた頃とは異なり、今は6時帰り。
育児、家事をしているから、それでも自己投資の時間はないのだけど。
それでも、収入が減っても、時間を作ろうと思うようになったから、少しずつでも、労働時間を減らせた。結局時間単価が上がって、収入は減りませんでしたが。
この流れで、仕事を減らして、今の生活も一応維持しつつ、自己投資に使える時間を増やしていけたら良いなと思う次第です。
優先順位は、あげられないけど、仕事と自己投資を両立しつつやる、というのが、自分にできる方法のようです。
犬がコロナ陽性、っ報道の問題
こんにちは。喘息持ちなので、もしもコロナに感染すると7%なら確率で死んでしまうガウスです。
はー、7%って洒落にならないですよね。
ところで、犬がコロナ陽性!!!
驚きの記事が日経に!
だって、犬が感染するってことになれば、人から動物へ、動物から人へ、って感染経路ができてしまうっていうことで、予防の方法も全然変わってきますよ。
これまで大量に感染者を出してきていて、全然そんな話はなかったので、人から人へ、というだけなのだろうと考えていました。
それだけに、この記事には驚きました。
でも、よくよく読んで見ると、飼い主のウイルスが一時的に侵入しただけで、犬に感染しているわけではない可能性があるそうです。
それで、本当に感染しているかは、これから検査をするそうです。
そうかー。じゃあ、その、結果をみるまでは、何とも言えないな。
いやいや。
この記事、悪質じゃね。
表題は、犬がコロナ陽性ですよ。
完全に騙しにきてるでしょ。
人を不安に陥れるための記事でしょ。
ちゃんと感染してるかどうかがわかってから、記事にするので十分でしょう。
この記事だけで、絶対、不安を煽りたい人たちは、犬から感染するって、その根拠としてこの記事を使うよ。
こんな不十分な状態でファンを煽るだけの情報流すなんて、ほんと悪質だと思う。
多分、結果が出た後では、犬の感染は確認できませんでしたでは、、記事にならないから、記事にすることだけが、目的でこんな記事書いたんだろうな。
ほんと、悪質!!
ハザードマップ連動保険料
こんにちは。災害ニュースにいつも心を痛めているガウスです。
毎年のように水害が発生するようになって、これってどうにかならないの?って思います。
難しいのが、危険なところほど、人が住もうとしなくなると、そこの土地が安くなって、安い土地を求めて、人が住むってこと。
危険性に頓着しない人、情報を十分に収集せずに、住む場所を決めてしまうひとがいるのは仕方がない。
それで、不動産売買の重要事項説明書に、水害の危険についても記載しないといけなくなるそうです。
もっと早くからしてよ、って気はしますが、そんな記載だけでは、結局、危険なのはわかったけど、どれぐらい危険なのかわからないとか、情報を得ても、安い方が良いという人が結構いれ、結局、そこに住む人は居続ける。
私が考えていたのは、もうそんな土地では、固定資産税を高くすればいいというもの。
だって、そこに人が住むことで、行政負担はそこそこ生じるのだから。
災害時に、救助や復興のために、多くの費用が費やされる。
それを、危険地域に住む人に負担させるという方法だ。
そうすれば、皆が、住む場所の危険性を気にするようになる。
危険なとこらに住めば、それだけ税金負担をしなければならないと思えば、それも控えるし、危険地域の人気がなくなれば、そこの開発も進まず、新たな建設だって減らせる。
ただ、なかなか、理解は得られなくいかもしれないな、と思っていました。
それが、損害保険会社が、企業向けの保険で、危険を反映して、保険料を決めるそうです。
合理的でいいですね。
保険料負担を嫌って、危険地域での事業を控えれば、それだけ、災害時の被害を減らすことができる。
とても良いことだと思う。
残念なのは、これが、損害保険会社が全体の話ではないこと。
つまり、安い危険地域で事業をしたい企業は、別の保険会社を使えば済んでしまう。
それに、企業が進出しなくなっても、人が住めば同じだ。
個人向けの火災保険とかでも、同じように、危険性を考慮して、保険料を決める流れになってほしい。
ソフトバンクの申告漏れ、てへ^_^
こんにちは。株投資はそろそろ引退して、投資信託だけにした方が良い、と思いながらもついついやめられないガウスです。
ソフトバンクの申告漏れ。
400億ですって。
普通なら、ここで、大企業が深刻逃れをしようとしたとかで、批判に繋がりそうですが、過去の損失と相殺されて、新たに税金を払う必要はなかったそうです。
何となく、税金の申告って、結局、税務署に見つからないこともあって、多かれ少なかれ脱税しているんじゃないの、って認識じゃないですか?
それで、今回のソフトバンクの件も、間違って納税してませんでしたって話なんだけど、本当は間違いではなくて、一部はわざと申告してなかった、過小に申告してた、のではないのかな?という気持ちになっるよ。
けれど、そんな疑問は払拭されました。
なぜなら、ソフトバンクは、追加で支払うべき法人税がなかったから。
相殺されるような、計上されていなかった過去の損失があった、とのこと。
いやいや。
今度は、というか、むしろ、こっちの方が問題だよ。
もしも、税務調査が入ってなかったら、その相殺された損失部分って計上されないままに、400億円もの税金を多く支払っていたってことでしょう?
ソフトバンクみたいに大きな会社で、400億円多く税金を払ってました、てへ^_^
って、これは許されないでしょう。
日本全体で言えば、ソフトバンクか、政府のいずれかが400億円多く持っていて、まぁいいんだけど、ソフトバンクの株主からしたらたまったもんじゃないよ。
ちゃんと優秀な税理士雇ってよ。
なんなら二重チェックしてもいいと思うよ。
レックリングハウゼン病
こんにちは。レックの父のガウスです。
長女は、レックリングハウゼン病という3000人に1人の割合で生じる遺伝子の病気です。
今のところ、カフェオレ班という茶色のあざがある程度。
気にする人は気にするし、思春期にはうちの子も気にするのかもしれないけれど、私たち親は、それを心配はしていません。
一つは、ガンになってしまいやすいこと。
一つは、深刻な後遺症の残る治療を迫られることがらあること。
一つは、発達や精神の病気。
この辺りが、主な不安です。
子どもの幸せのために、今から何ができるのか。
今日は、発達を見てもらいに行きました。
知的障害や発達障害になる可能性もとても高い。
でも、発達障害ぐらいなら、大したことないな、と思っている。
それは、発達障害を軽くみているつもりではなく、それは、これからの社会なら、それほどハンデにならずなら生きていく方法を見つけられると思っていたらするから。
それでも、一応、検査はしてもらう。
歩くのが遅いけど、遅れてでも歩き始めた。
これぐらい遅いのは、まぁ、あること。
言葉も遅いけど、これもまぁあること。
歩くのが遅いのは、身体が大きかったので、母親のお腹の中で、動くスペースが小さくて、十分に動けなくて、筋肉が発達しなかったからではないかとのこと。
でも、歩けるようになっているので、次は、横歩きで、足の側面の筋肉を鍛えて、立った状態で手を伸ばして、どこかの筋肉を鍛えると良いとのことです。
言葉はまだまだだけど、声帯がらできるのと、歩くのとは関係があるそうで、歩くようになると喉の形で、喋れるようになるそうです。
舌を前に出す、らりるれろは、苦手。
でも、奥に引っ込める、がぎぐげごは、得意。
ベロを動かす訓練をすればいいとのこと。
結論として、現在の発達の遅れは、脳の発達の遅れのせいではなくて、別な原因が考えられるということのようだ。
何かで、ある時までは、正常に発達障害するのに、5歳くらいから急に発達が止まるというか、後退する子の話があったように思う。
そういうことがあるから、心配し続けないといけない。
本当のことなのか、医師に聞いてみるといいんだろうけれど。
レックは、本当に個体差が大きくて、色んな症状が出るから、これからもしっかりと見ていって、早期発見に努めないと。